様々な職業・事情を持つ方々に情報や物品を届けられる現代では、意外なものが売れたりします。
流木販売もそうした意外なものを売って稼ぐ副業で、文字通り流れてきた木を拾って売るというものです。
そんな流れてきた木をただで拾って稼げるってホントなの?と興味を持った方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では【流木販売の副業は稼げるのか?】と、流木販売のメリットデメリットについてご紹介していきます!
目次
流木販売の副業のメリットは?
拾ってきたものがお金になる
流木販売は木を販売するわけですが、自分で切り倒したりという労力はかかりません。
川の上流で木が崩れ、その一部が川や海に流れてきたものを拾い、それを売る副業です。
拾ったものがお金になるので元手が不要というのは大きな特徴でしょう。
販売するのに手間はかかりますが、それでも特別な道具も要らず、住んでいる環境次第では始めるのは簡単です。
利益は1本数百円~数千円ほど
流木がどれくらいで売れるかと言うと、かなり差がありなんともいい難いものがあります。
小さいものなら100円から1000円しないくらいですし、大きく珍しい形のものなら1万円以上で販売されることも。
大抵の場合は1本数百円から数千円ほどです。
ただで拾ったものの割には結構な額だと感じる方も多いのではないでしょうか。
流木を購入する人は趣味で買う人が多いので、意外と高値がついたりします。
もし売れなくてもダメージが少ない
もし売ることができなくても、ダメージはかなり少ないです。
元々ただで拾ったものなので値下げをしても利益は出ますし、購入する人のように自分の家に飾るインテリア・アクアリウムの環境づくりに流用してもいいでしょう。
最悪、ほかの流木を拾っている人に押し付ける選択肢もあります。
失敗しても損がなく誰に迷惑をかけるわけでもない気楽さは、副業に向いていると言える要素でしょう。
流木販売の副業のデメリットは?
洗浄・アク抜き・乾燥に時間がかかる
流木は拾ってきたものを売る副業ですが、拾ってきたものがそのまま売れるというわけではありません。
そのままだと汚れていて見栄えが悪いので洗って綺麗にする必要がありますし、そのまま水に入れるとアクアリウムの水を汚すのでアク抜きもほぼ必須です。
そして乾燥させないと水気で腐ってしまうことも多いので乾燥も必要不可欠。
こういった販売のための準備には手間と時間がかかります。
置き場に困る
販売できる、需要のある流木は、決して小さいものではありません。
特に単価の高いものを狙う場合、どうしても大きいものが増えてしまいがちです。
そしてそれらが売れるようになるまで時間がかかり、準備が終わっても即売れるというものでもないので、かなり置き場に困ってしまいます。
売れないし捨てようと思っても捨てる方法も限られ、自治体によっては処分にお金が必要となることもしばしばあるので、住んでいる家のスペースが狭いのに手を出すと、後悔することも多いでしょう。
ライバルが増えてしまった
流木販売はマイナーな副業のようで、テレビで紹介されたこともあるので知名度が意外と高いです。
なので流木が流れ着き溜まるようなポイントが近所にあったとしても、それを拾っていく人が割と多いです。
良さそうな流木を拾いたいならそれこそ朝一番などから拾いに行く必要がありますし、販売しようにも売れず、ちょっと調べたら似たような形状の流木が自分より安く販売されていたなんてこともよくあります。
流木販売よりおすすめしたい副業の条件は?
報酬単価が高い
副業をするなら1件あたりの単価が高いものが良いでしょう。
稼ぐためにいくつもの物品や案件を同時に取り扱っていると、管理も複雑になって面倒になります。
それなら単価が高い副業を選び、同時進行はさせず1つ1つ取り組み、1つの案件や販売が終わったら次の依頼や商品へ、という形で仕事をしたほうがシンプルに稼げます。
副業の場合、本業のことで頭を悩ませることも多く、副業だけに頭を使うことが難しいので、管理の複雑さは思った以上に足を引っ張ります。
ライバルが多すぎない
稼ぐためにはやはりライバルの存在はかなり邪魔になってきます。
情報が行き来しやすい現代でライバルのいない商売なんてまずありませんが、それでもライバルが多すぎる仕事よりは、それほど多くない仕事のほうが稼ぎやすいでしょう。
誰でも始められる副業はライバルが多いので、ライバルが多すぎない副業をしたいなら、何らかのスキルが必要になってくることが多いのはネックです。
ですがその分効率良く稼げる仕事も多いので、やっている人が少ない、もしくはやっている人以上に需要が大きいなどで、ライバルが多すぎない副業は狙い目です。
流木販売よりおすすめしたい副業3選!
Shopify(ショッピファイ)のサイト制作を請け負う
企業サイトは基本的に外注で作られます。
そして現代社会では、ある程度大きくなった企業にはECサイトが必要不可欠です。
なのでECサイトを作って欲しいという依頼はクラウドソーシングには大量にあり、これからも跡を絶つことはないでしょう。
最近ではShopifyというECサイトの制作に役立つプラットフォームがあります。
それによるサイト制作技術を身につけることができれば、ECサイトの制作案件がとても多いので思う存分稼ぐことができます。
Shopifyを利用したサイト制作技術をどのように身につけるかですが、書籍や解説サイトから独学で学ぶこともできます。
独学では不安が残る・もっとしっかり専門的な技術を学びたいなら、オンラインスクールでサイト制作を教えるコースを利用して学ぶこともできます。
実際にあなた自身で制作してみるのはもちろん、専門的に学んでおくことで、ショッピファイ関係の外注すべてに対応できるようになります。
テックアカデミーのshopifyコースなら、すべてオンラインで自宅で受講できます。
動画編集または動画広告クリエイター
動画を見て楽しむ人も、それに共感され自分も投稿したいと考える人もかなり増えています。
また動画は情報量の多いコンテンツなので、広告も文字や画像ではなく動画で作りたいという企業も多いでしょう。
そして撮影はしたけど動画編集は上手くできないから外注して、ちゃんと技術のある人に編集してもらいたいという人も多いです。
クラウドソーシングでコストを抑えて依頼したいという人が多いので、動画編集の案件がゴロゴロ転がっています。
こちらの動画編集スクールが、もっとも低料金なので参考にしてみてください。
スマホアプリ・ゲームアプリの開発
ゲームや便利機能など、スマホ用のアプリを開発するのもおすすめの副業です。
企業ではなく一般人がスマホアプリを開発し、ストアで販売・配信するようになってから何年も経ちます。
今更スマホアプリの開発に参入しても、遅いのではないかと思うかも知れませんが、じつはそんな事はありません。
スマホアプリのダウンロード総数は年々増えて続けています。
スマホユーザーのアプリの購入や利用に使う金額も、アプリを使用している時間も増加の一途をたどっています。
気になるアプリがあったら、利用し続けるかどうかは別として、ちょっと試してみようという人が多いので、需要が大きすぎるほど大きい業界とも言えます。
ただ開発するためには、スマホアプリ用のプログラミング技術が必要になります。
そしてそれなりに根気のいる学びとなります。
しかし有料販売にしろ、無料でリリースして広告収入を得るにしろ、一度開発したアプリが自分の資産となります。
不労所得を得られるようになれば、毎日働き続けなくても、作り上げたものが収益を生んでくれるようになるのです。
また人気の出そうなアプリ・ゲームを思いつく発想力がなくても、アプリの開発技術を身につければ、クラウドソーシングから依頼を受けて稼ぐこともできます。
とは言え、1人ではなかなか学び続けるのが難しいジャンルです。
ですので常にパーソナルメンターがついて、分からないところをすぐにサポートしてくれる環境に身を置くのがかえって近道になります。
テックアカデミーなら、毎日15〜23時は常にチャットサポートがあり、短期間でオリジナルアプリを開発できるようになれます。
無料で体験もあるので、自宅から試してみるといいでしょう。
流木販売の副業は稼げるのでおすすめ! まとめ
流木販売の副業は、拾ったモノをお金にできるという点では確かに優れていますが、単価が安くなってきているので、収入が先細りになる可能性も高いのは問題です。
なので流木販売の副業をするとしても、並行して今回紹介した副業に必要なスキルを学ぶことをおすすめします。
そうして必要なスキルが身についてきたら、需要が高く・ライバルが増えにくく・安定して高い単価のある副業に移行すると、安定して副業でも稼ぎ続けることができるはずです。
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