「会社を辞めたいけれど、本当にこれでいいのかな…。」と悩んでいる独身の女性も多いのではないでしょうか。
独身の女性の場合、家族がいないので自由度は高いです。
しかし仕事を辞めてからも、生活していかなければいけないと考えると辞めていいのか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では【もう仕事を辞めたいという独身女性がすべき3つの対処法】についてご紹介していきます!
目次
独身女性が仕事を辞めたい理由は?
理不尽な怒られ方をした時
職場で理不尽に怒られた経験を持つ独身女性は多いのではないでしょうか。
「新人なのに経験者と同じレベルの仕事を求められた」「聞いても仕事を教えてもらえないのに自分から聞くように怒られた」など。
本人の努力では、どうしようもないことで怒られたという話もよく聞かれます。
上司が不機嫌な時に、八つ当たりをされた経験を持つ人もいるのではないでしょうか。
理由があって怒られるのであれば納得できます。
しかし納得できない理由で怒られることが続くと、仕事を辞めたいと思っても仕方がありません。
どんどん残業が増えてきた時
最初は定時で帰れていたのに、どんどん残業が増えて帰れなくなると心も体も疲れてしまいます。
既婚者だったり子どもがいたりする女性は、どうしても家庭の事情で早く帰らなければいけないこともあります。
すると独身女性にそれをフォローする役割が回ってきやすくなりますよね。
結果として残業が増えて疲れてしまいます。
あなたができる範囲であればまだいいかもしれません。
しかし独身であることを理由に、無理な仕事量を押し付けられるとツラいと感じるのは自然なことです。
独身女性が仕事を辞めるメリットデメリットは?
メリット・気分を一新して前に進める
独身女性が仕事を辞めるメリットは、「気分を一新して前に進めること」でしょう。
職場が変われば環境も変わるので、今までよりも仕事に取り組みやすくなることもあります。
理不尽に怒られたり残業を押し付けられたりすることが続くと、気持ちが沈んでしまって仕事でもいい結果が出ません。
職場によっては独身・既婚者関係なく支えあうような仕組みができているところもあります。
ですので、そういったところを次の就職先に選べれば、前向きに仕事に取り組めるようになります。
デメリット・体が健康なら辞めるデメリットなどない
独身女性は、体が健康であれば辞めることにデメリットはほとんどありません。
健康に不安を抱えている場合は次の職場を見つけたり、新しいことに慣れたりするために体に負担がかかることも考えらえるので慎重になる必要があります。
ですが体が健康であれば、さまざまなことに挑戦できます。
若いうちは転職先も見つかりやすいですし、また独身であれば家族に関して心配する必要もありません。
むしろ早いうちに環境を変えた方が、あとあと気持ちも体も楽な状態で働ける可能性が高いと言えます。
もう仕事を辞めたい独身女性がすべき3つの対処法!
貯金があるならすぐ辞めてしばらく休む
これまで働いて貯めた貯金があるのなら、すぐにでも仕事を辞めましょう。
そしてしばらく心や体を休める時間を取るほうがいいです。
疲れがたまっていると、次のことを考える余裕が持てません。
しばらく休んで落ち着いてどうしたいかを考えたほうが、先のことをプラス思考で考えやすくなります。
貯金がない場合は、生活が成り立つのかと不安になるのでこの方法はお勧めできません。
ですがお金に余裕がある場合は、休んでいる間に情報収集もできます。
次の仕事を探しながら休む場合は「失業手当」も受け取れるので、資格取得などに挑戦することも可能です。
次の会社から内定をもらってから辞める
貯金に不安がある人や、働かない時間を取ると、ズルズルと働けなくなってしまいそうで不安な人も多いのではないでしょうか。
そんな方は次の会社から内定をもらうまで待って、それから辞める方法がおすすめです。
今の仕事をしながら次の仕事を見つけたほうが、ブランクがないのですんなりと次の仕事に入りやすいメリットがあります。
また収入を得ながら次について考えられます。
ですので、妥協することなく自分の希望に合う職場が見つかるまで転職活動を続けることも可能です。
今の職場を辞めにくい、言い出しにくいと考えている独身女性もいるかもしれません。
しかし次が決まっていれば、どうしても言わなければいけないので、退職する旨を伝えやすくもなります。
具体的には在職中から転職エージェントを利用して、次の会社の内定をもらっておくという方法があります。
転職エージェントの利用料金は、つぎの転職先の会社が支払うシステムなので金銭的負担もありません。
将来の独立も視野に入れた仕事に転職する
会社で働くこと自体に不安を感じている独身女性の場合は、将来の独立も視野に入れて転職活動をする方法もあります。
将来独立しやすい仕事には、デザイナー・イラストレーター・ライター・コンサルタント・エンジニア・プログラマー・フランチャイズ店の店長などがあります。
近年ではプログラミングが最も注目されています。
プログラミングを学んでエンジニアとして就職し、経験を積んだあと独立・フリーランスという方が増えています。
自分の得意な分野を生かしながら独立できると、より働きやすい環境づくりができます。
将来的にどのようなことをしたいのかを考えながら、それに役立つスキルが身につけられる職場を探すようにしましょう。
将来独立を考えている人も歓迎の求人も多く見られるので、それらを中心に当たるのもおすすめです。
もう仕事を辞めたい独身女性がすべき3つの対処法 まとめ
もう仕事を辞めたいと思っている独身女性は、健康に問題がない場合、早めに辞めて次に進んだ方が結果としてうまくいく可能性が高いと言えます。
貯金があるなら少し休んで次を考える。
不安があるなら、今の仕事を続けながら転職先を見つける。
状況によってとるべき対処法が違いますが、何らかの行動を起こすことで現状を変えられます。
会社という組織から離れていきたいという方は、それなりの準備を今からはじめていきましょう。
➤➤➤【自力で稼いで生きていく方法10選!】