去年から急激に騒がれ始めたNFTですが、自分も実際に始めてみたいという方も多いのではないでしょうか。
もう乗り遅れたからあきらめようかと思っている方!まだまだぜんぜん大丈夫。
なぜならそれなりに複雑なので、面倒に感じたりして途中であきらめる人も多いからです。
逆に言えば、それを乗り越えた方には。。。言うまでもないですね!
そこでこの記事では【NFTの始め方について】くわしくご紹介していきます。
「NFT」の始め方は?
ご存知かとは思いますが、念のためおさらいしておきますと、NFTというのは「証明書付きのデジタルデータ」のことです。
NFTの登場で、コピーされやすいデジタルデータでも、〇〇さんの所有であると証明できるように。
これによって、その唯一無二の価値をもつデジタル資産として取引ができるようになったというわけです。
NFTの始め方には、おもに2つのやり方があります。
➊販売されているNFTを買って購入価格より高く売る
❷自分でNFT作品を制作・販売する
1つずつくわしく見ていきましょう。
販売されているNFTを買って高く売る方法
NFTマーケットプレイスを利用する
現在NFTのやりとりをするには、NFTマーケットプレイスを利用します。
海外の大手NFTマーケットプレイスは、規模は大きいですが、それら公式サイトでのやりとりは基本英語になります。
翻訳しても正直分かりづらいので、まずは国内の中でも特に使いやすいCoincheck NFT(β版)の利用がおすすめ。
自作を出品・販売することはできませんが、SKE48、世界のサッカー選手のトレーディングカードや、ゲームアイテム、ネット上の仮想空間の土地などを取りあつかっています。
しかも本来は負担の多い、出品・購入にかかる手数料が無料となっています。
利用するには、コインチェック口座(無料)を開設するだけ。
すぐにやりとりができるように準備しておくと、いい流れを捉えることができるかもしれませんね。
自分でNFT作品を制作・販売する方法
じつは今のところ、国内のNFTマーケットプレイスで、個人が自作したデジタルアートを出品➡販売できるところはありません。
各社が独自に用意したNFT作品を売買するのみです。
しかし世界最大のNFTマーケットプレイス「Opensea(オープンシー)」なら、感覚的な操作でNFTアートの作成・出品が可能。
もちろん自分の持っているNFTアートや、NFTゲームで手に入れたアイテムの売買もできます。
さらにあなたの制作したNFTが一度購入され、そののち転売された場合(二次流通)でも、最大10%のロイヤリティ報酬を受けとることができます。
ただOpenSea(オープンシー)では、イーサリアムのプラットフォームを利用しているので、NFTアートの売買にはイーサリアムが必要になります。
OpenSeaではイーサリアムを購入できないので、国内取引所の中でも最も操作が分かりやすいコインチェックでの購入がおすすめ。
NFTの急激な普及で、コインチェックにもOpenSeaにも今後さらに人が殺到することが予想されます。
口座開設にかかる時間が増えているそうなので、はやめに申し込みだけでも済ませておくのがいいでしょう。