今回はジンドゥーが気になっているかた向けです。
ジンドゥーは、プログラミングなしでホームページが作れるサービスです。
ジンドゥーに興味ある方は、以下のことが心配かもしれませんね。
いくらプログラミング知識不要と言っても、誰でも簡単に作れるわけじゃないよね。
結局は課金しないと、ろくなホームページにはならないんでしょ。
こんな不安をかかえている方に書いています。
結論から言うと、誰でも簡単に素敵なホームページが無料で作れます。
とは言え、課金してアップグレードしたほうがより良いサービスは受けれます。
ジンドゥーの有料版を利用している方も存在しているから、会社が成り立っているはずですしね。
ただし無料版のホームページでも、かなりの成果が出ますよ。
私は10年前くらいに、知人夫婦のラーメン屋のホームページをジンドゥーで作りました。
いまだに無料サイトのままですが、お客さんによくホームページ見てると言われるそうです。
だってお客さんからしたら、ラーメン屋のメニュー・お店の位置・主人のブログ・その他が見れます。
ホームページの無いお店より、はるかに多くの情報を事前に知ることができるんですね。
ですのであなたもぜひジンドゥーでホームページ作成を試してみてください。
2020年からにわかに注目され始めた、プログラミング無しで制作できるいわゆるノーコードツール。
今回調べたところ、ジンドゥーは2007年に創業しているんですね。驚き。
そして約10年ぶりに、私が最新のジンドゥーを使ってホームページ作成してみました。
この記事では【ジンドゥーを実際に使って私がホームページを作ってみた感想】と、他のユーザーのジンドゥーの評判を紹介していきます。
目次
ジンドゥーで実際にホームページを作ってみた!
それでは早速ホームページを作成していきます!
まずは登録からです。
Google・Facebook・アップルのアカウントがあればそのまま利用できます。
メールアドレスでも登録できますが、パスワード設定もいるのでちょっとめんどいです。
アカウント登録が済むと上の画面になるので、新規ホームページへ。
次にホームページのタイプを選びます。
今回はシンプルにホームページを選択。
ジンドゥーには大きく分けて2つのサービスがあります。
・ジンドゥーAIビルダー
・ジンドゥークリエーター
ジンドゥーAIビルダーは、作成アシスタント付きで初心者向け。
ジンドゥークリエーターは、ブログやショップ機能を搭載したコーディング可能な方向けです。
コーディングというのは、プログラミング作業の一部で、コンピューター言語でコードを書いていくこと。
私はもちろんコーディングが出来ません。(笑)
ですので、専門知識不要のジンドゥーAIビルダーを選択。
プログラミングまたはコーディングができる方は、右上のジンドゥークリエーターを使うことでデザインを自由に変えることができます。
ここから長い質問にしっかり答えることで、ジンドゥーAIが最適なデザインとツールを用意してくれます。
次に進みますと、あれ。。。
このかかかかかか?
下手に日本語翻訳すると、おかしな言葉が出てきます。
英語翻訳のままのほうが、きちんとした日本語になります。(笑)
個人での利用か、企業や組織での利用かを選択します。
次に何のためのホームページか聞かれます。
5つの中から選びますが、私は「趣味やプロジェクトを広めたい」を選択。
別に広めたいものないですけどね。
ここでホームページのサービス名を求められます。
決まってねぇ。。。
この名前がホームページトップに表示されるので、スキップもできません。
しかも半角英数字限定なので、ひらがな・カタカナ使えない。。。
なんとかアルファベットで考えました。
次に自分のFacebookページとの接続をうながされます。
専用のFacebookページがまだないのでスキップ。
突然、東京ディズニーランドとの関係を聞かれました。
向こうがイヤでしょうから、右の「私とは関係ありません」を選択。
次にホームページ作成の目的を上の中から選択。(最大3つ)
私はとりあえず、
・コンテンツを宣伝する
・プロジェクトやイベントの告知
を選択。予定ないですけどね。
ジンドゥーAIからの執拗な質問は続きます。。。
検索窓(トピックを探す)に関係ありそうな言葉を入れます。
該当しそうなカテゴリーが出てきたら、それを洗濯。あ、選択。
えらく暗い色を多めに提案されましたね。
迷わず、ミントで!
正直あまりイメージできませんが、さすがにミントはまぶしい気が。。。
というわけで、真ん中の暖色系に変更。
次にページの種類を3つ選びます。(後から変更可)
そしてようやく。。。
スタート時点でのホームページが上がってきました。
細かい調整は後で出来るようですので、とりあえずどちらか選びます。
クリックするとプレビューが見れて、下にスクロールして見ることも!
結構出来とる!
ここでアップグレードして、独自ドメインの取得をすすめられます。
とりあえず今回はスルー。
ただ、独自ドメインじゃないと、自分のホームページURLにジンドゥーの表記が入ります。
こんなやつ⇒ ○○○.jimdosite.com(サブドメイン)
べつにいいし!
という方は無料のサブドメインを選択。
そしてついに。
これがジンドゥーAIが、私への質問から導き出したホームページです!
ここまでクリック作業しかしていません。
文字や画像、ツールの配置まで全部ジンドゥーAIが作ってくれます。
さすがはノーコードツール。
でもここからどうすんだろ。。。
大丈夫、画面左上にちゃんとナビゲーション的なのがいますね。
ここからは、自分で自由に作り込んでいきます。
実際にネットにアップされる画面を、そのままいじっていく感じですね。
すごい簡単。楽しいかも。
続きはまた更新していきます!
他のユーザーのジンドゥーの評判は?
ここでは、他のジンドゥーユーザーの口コミ・評判を見ていきましょう。
プログラミングが出来なくてもホームページが作れるのは知ってましたが、実際にやってみるとほんとにビックリします。
やることは、ほとんどクリックとドラッグ&ドロップ。
あとは文字を入れるだけ。
自分のホームページが、みるみる出来上がっていくのが本当に楽しいです。
最初はたしかにスゴイと思ったけど、だんだん行き詰っていきました。
ホームページの土台を渡されて、あとは自由に!というのいいですが、自分のやりたいことの大枠が決まってないと手が止まりますね。
どんなホームページにしたいのか、具体的にプランを固めてから取り掛かったほうが良かったかも。
プログラミング無しでサイトを作れると言っても、デザインやパーツの配置とかはどうするんだろうと思いながら使ってみました。
すると最初の質問に答えたあとは、AIが自動でホームページのデザインまで出来たものをあげてくれました!
あとは写真や文字を入れたり、カラーなどを変更していくだけなのでサクサク作業が進みました。
人差し指タイピングしか出来ない私がホームページなんてと思っていましたが、とても楽しく簡単に作ることができました。
お客さんの中にも、ホームページを見たよと言ってくれる人が出てきてうれしい限りです。
ジンドゥーはいくらかかるの?
ここでは、ジンドゥーを利用するのにいくらかかるのかを見ていきましょう。
上でも書きましたが、ジンドゥーには大きく分けて2つのコースがあります。
まずは作成アシスタント付きで、初心者向けのジンドゥーAIビルダー。
ジンドゥーは完全無料で使い続けることもできます。
ただし自分だけの独自ドメインを持てないことと、ジンドゥーの広告が表示されることを覚えておきましょう。
独自ドメインが欲しい場合は、月々990円のSTARTプランにアップグレードすることで取得することができます。
ジンドゥーの広告も非表示になりますが、1年間契約なので注意してください。
さらにGROWプランにアップグレードすると、検索結果に上位表示するための最適化対策ができます。
いわゆるSEO対策と呼ばれるやつですね。
他にもホームページへのアクセス数が分かったり、優先的にサポートを受けることができます。
そして2つ目のコースが、プログラミング(主にコーディング)ができる方向けのジンドゥークリエーターです。
AIビルダーと同様に、完全無料でも使い続けることもできます。
ただしやはりFREEプランでは、独自ドメインを持てないことと、ジンドゥーの広告は表示されます。
独自ドメインが欲しい場合は、月々965円のPROプランにアップグレードすることで取得することができますが、1年間契約なので注意が必要です。
ジンドゥークリエーターでは、他にも3つのプランにアップグレードできます。
本格的に検索の上位表示を狙うなら、アップグレードしたほうがいいようです。
ジンドゥーでホームページを作ってみた感想 まとめ
ジンドゥーでホームページを作成した方の感想はおおむね良好のようです。
ただ若干、自由に作りましょう!と渡されても、どうしていいか分からないというユーザーもいます。
私も実際に作りながら感じましたが、自分が作りたいホームページの基本的な構想が固まっていないと手が止まると思います。
作り始める前に、ビジネス用なのか趣味用なのか、どんな内容・情報を発信したいのかを紙に書き出しておくといいですね。
そうすると、手が止まるどころか、どんどん作っていきたくなって眠れなくなるでしょう。(笑)