コロナの影響で仕事を失くしている人も多い昨今。
自分の会社はまだ大丈夫だから恵まれている。。。
それは分かっているけれど、仕事がツラい、辞めたいという人もいるのではないでしょうか。
このご時世に、仕事があってきちんと収入があるだけでもありがたいのは確かです。
一度仕事をやめてしまったら再就職できるかわかりません。
それでもどんどん仕事がツラくなってきている場合には、無理をすると心の病気にもなりかねませんよね。
そこでこの記事では【コロナ禍だけどどうしても会社を辞めたいという方】へ3つの対処法をご紹介していきます!
目次
コロナ禍なのに会社を辞めたい理由は?

「コロナに関係なく辞めようと思っていた」
まずはコロナとは全く関係ない理由で「仕事を辞めたい」という場合です。
例えば自分の性格や能力に今の仕事が合っていないと思うこともあるでしょう。
また職場の人間関係があまりにもギスギスしていて耐えられないという場合も。
ほかには仕事の内容や残業時間が厳しすぎて、体を壊してしまいそうという場合もあるのではないでしょうか。
仕事の内容や人間関係に問題がなくても、通勤が大変だったり収入が思うように伸びないことも退職の理由として多いです。
「テレワークでうつ気味」
人によってはコロナの影響でだんだんと精神的なバランスが崩れてしまう人もいます。
特にテレワークで自宅で一人で仕事をしていると、孤独感にさいなまれたりする人もいます。
またテレワークでは、仕事仲間や顧客とうまくコミュニケーションをとれずトラブルになることもあります。
家族の存在が邪魔になって、テレワークに集中できないという場合も多いようです。
以上のようなことがきっかけでうつ気味になる人が増えています。
コロナ禍で会社を辞めたい時の注意点は?

「有効求人倍率は下がってきている」
現在勤めている会社を辞めようとするのなら、気になるのは再就職ができるかという点ですよね。
しかし2020年10月に発表になった同年8月の有効求人倍率は1.04倍。
まだ1倍以上はあるとは言え、2019年は1,6倍以上あったのでかなり下がってきています。
政府の様々な景気対策や自粛緩和にもかかわらず、有効求人倍率は下がる傾向にあります。
「自己都合で辞めると失業手当の給付がおそい」
一旦仕事を辞めたとしても、とりあえず失業保険でなんとかなると考える人もいるかもしれません。
しかし会社の都合ではなく、自己都合で仕事をやめた場合には、失業保険の給付が遅くなることも知っておきましょう。
自己都合で退職し失業保険をもらうためには、まずハローワークに出向いて求職の申し込みをする必要があります。
この手続きのあと7日間の待機期間があり、それから2か月の給付制限期間があります。
その間は失業保険をもらえない状態で過ごすことになってしまいます。
コロナ禍だけど仕事や会社を辞めたい方へ3つの対処法!

「せめて次に働く会社から内定をもらってから辞める」
どうしても仕事を辞めたい場合も、できれば次の仕事が決まってからにするのが賢明です。
つらかった仕事をやめるとホッとしてしまうかもしれませんが、そのまま無職になってしまうのは避けたいもの。
辞めた後の仕事が決まっていないと、収入がなくなるだけでなく精神的にもつらくなってしまいがちです。
独身であればまだましですが、既婚で子供もいる方の場合はプレッシャーが大きいですよね。
また履歴書に空白の期間があると転職活動の時にも不利になることがあります。
次の会社からきちんと内定をもらってから今の仕事を辞めたいところです。
自分一人で行動する自信がない場合は転職エージェントに相談するのも手です。
転職エージェントの利用料金は、転職が決まった先の企業が支払うのであなたは1円もかかりません。
相談したからといって必ずそこに転職しなければならないこともないです。
転職実績の高い【リクルートエージェント】あたりが無難かと思います。
「転職保証のあるスクールで学ぶ」
今の仕事が自分に合わない辞めたいという人には転職保証のあるスクールで学ぶという方法もあります。
新しく仕事のスキルを覚えてそれを新しい就職先で生かしていくのです。
できれば仕事を続けながら通うほうがいいです。
転職にも有利なスキルや技術を身に着けておけば安心して仕事を辞められます。
でももう無理ということであれば退職してすぐに通う方法でもいいでしょう。
だいたいどのジャンルのスクールでも1、2ヶ月の短期集中コースがあります。
例えばエンジニアやwebマーケターなどは、今の社会で広く求められているスキルと言えるでしょう。
加えてこのようなスキルを教えてくれるスクールの中には、転職を保証してくれるところも多いです。
しっかり学んだあとに学校の紹介で就職できるのです。
参考までに転職保証のあるプログラミングスクールを掲載しておきます。
「今の仕事を続けながら副業を育てる」
しかし有効求人倍率がこれほど減少しているこの時期に、新しい仕事を見つけるのは難しいかもしれません。
そんな時におすすめな一つの方法は「自分の副業を育てること」です。
自分の得意な分野や、興味のある分野で副業を始めておけば、いざ会社をやめても収入が得られます。
最近ではweb関連の仕事を副業にして本業とは別の収入を得る人が増えています。
しっかり副業を育てていけば、やがて副業が本業にとって代わる場合も。
以下に現在おすすめしたい副業を挙げておきますので参考にしてみてくださいね。
コロナ禍だけど仕事や会社を辞めたい方におすすめしたい副業!

ここでは作業量にもよりますが、最低でも月収5万円~ガチで取り組めば月収数十万円をねらえる副業をご紹介します。
動画編集&動画広告クリエイター
ネット上の娯楽として動画はかなり大きな存在になっています。
特にYouTube動画は視聴者も投稿者も非常に多くなりました。
そして視聴者の中には自分も動画を見る側ではなく、提供する側に回りたいと考える方も多いです。
しかしそんな投稿者たちは、次第に企画や撮影で精一杯となり動画編集にまで手が回らなくなります。
そのためクラウドソーシングに動画編集を外注する人が増え続けているのです。
動画編集はプログラミングやアフィリエイトの副業ほどハードルが高くないです。
勘のいい人なら1か月ほど学ぶだけで、クラウドソーシングで1件5,000円~受注して仕事をこなしています。
現在では自宅から出ずにオンラインで動画編集を習得することも可能です。
こちらの動画編集スクールが比較的低料金なので参考にしてみてください。⇒【クリエイターズジャパン公式サイト】
動画編集は慣れてくれば、時給換算でプログラマーの副業とさほど変わらなくなってきますからかなりねらい目の副業です。
プログラミングを学んでwebサイト作成をする
プログラミングは社会の中で重要性は高まっていて、やり方によってはかなり稼げるスキルです。
特に今はネットが普及しきっていることから、企業はしっかりした作りの企業サイトを用意せざるを得ません。
しかしほとんどの中小企業にはサイトを作る技術者がいません。
そこでクラウドソーシングやweb制作会社に外注するわけですね。
ですのでプログラマーは引く手あまたなのですが、専門性が高いので有料のスクール等でしっかり学ぶ必要はあります。
なかでもWordPress(ワードプレス)を使ったサイト作成なら、実績のないプログラマーでも請け負える仕事がクラウドソーシングで見つけられます。
1件2・3万、高ければ5万程度の案件がたくさん発注されています。
ただしクラウドソーシングは手数料として成果料の10%~20%は取られてしまいます。
ですので直接web制作会社に仕事を分けてもらえるようにメールで営業するという方法が有効です。
あらかじめしっかりと自分で作成したポートフォリオサイトを準備します。
ポートフォリオサイトというのは、あなたのweb制作スキルを見てもらうためのサイトです。
しかしそれ以上に大切なのが、請け負った仕事を相手が喜んでくれるカタチにして納品する責任感と情熱です。
そんな責任感と情熱に満ちたアピールをすれば、必ず1社や2社が振り向いてくれます。
そこで経験と実績を積みあげていけば、1件あたりの単価が10万20万の高い案件も請け負うことができるようになっていきます。
大型サイトを作成してほしいという案件なら1件で50万以上の報酬だって可能です。
スクールはテックアカデミーのWordpressコースがすべてオンラインで自宅で受講できます。
ワードプレスのサイト作成に特化しているので最短コースでスキルを習得できます。
初期投資額はけっこう高いですがあっという間に回収できるはずです。
コロナ禍だけど仕事や会社を辞めたい方の対処法 まとめ
仕事を辞めるか辞めないかというのは、コロナ禍でなくても非常に難しい決断ですよね。
そこでまずは何月何日まで働くという期限を自分なりに決めてみてください。
そしてその期限がきた時点の気持ちに素直に従って、行動に移すようにすると悔いがないのではないでしょうか。
ぜひ今回ご紹介したような方法を試していただければと思います。
・次に働く会社の内定をもらってから辞める
・転職保証のあるスクールで学ぶ
・今の仕事を続けながら副業を育てる
・転職エージェントに事情を話す⇒ 【リクルートエージェント】
・転職保証のあるスクールで学ぶ⇒ ⇒【テックキャンププログラミング体験会】
・動画編集を学ぶ⇒ 【クリエイターズジャパン公式サイト】
・webサイト制作を学ぶ⇒ 【テックアカデミーのWordpressコース】