50代男性ともなると、だんだん仕事がきついと感じることも増えてくるのではないでしょうか。
独身だからもう辞めてもいいかと思う反面、このさき親の介護が出てくるかもと考えると迷うところ。。。
そこでこの記事では【会社を辞めたい50代独身男性がすべき3つの対処法】についてご紹介していきます!
忙しい方のために結論!
忙しい方へ結論を言うと、50代での再就職はかなり厳しく、出来ても年収大幅ダウンの可能性も。
特殊なスキルでもない限り、今の収入を維持することさえ難しいでしょう。
死ぬほど辞めたいということでなければ、気分転換も兼ねて将来の副収入につながる行動がおすすめ。
定年までにスキルを上げていけば、年金以外にも副業収入を生み出せます。
親の介護や自分の老後の心配も軽減するでしょう。
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50代独身男性が会社を辞める場合の心配とは?
親の面倒も見ないといけないのに無職で大丈夫か
男性も50代となると、両親の年齢は多くの場合で70代後半から80代。
両親はリタイアして、年金生活に入っている場合が多いでしょう。
しっかりしているように見える親でも、だんだんと病気の心配や介護の必要が出てきます。
介護が必要になった場合、年取った者同士で世話をするのは大変なこと。
どうしても介護サービスに頼る必要があるでしょうし、場合によっては施設への入所もあるでしょう。
当然息子としては経済的に支えてあげたいですが、退職していると余裕がないかもしれません。
50代を雇ってくれる会社なんてあるのだろうか
今の会社に問題があって、どうしても転職したいという人もいるでしょう。
しかし社員を雇う会社の立場から考えると、50代よりも当然若い人を雇いたいはず。
柔軟性があって、給与も低く済む若い人を選ぶことがほとんどです。
もちろん人生経験も仕事の経験もある50代男性にも価値はあります。
しかし現実的に、50代を雇ってくれる会社がどれくらいあるかは慎重に考える必要がありそうです。
50代独身男性が会社を辞めた場合のメリットは?
現職でのストレスから解放される
50代独身男性が、会社を辞めることにももちろんメリットはあります。
毎日の仕事や人間関係から解放され、自由な時間が手に入ります!
妻子がいないぶん身軽なので、変に止められたりもしないでしょう。
今の仕事のしんどさから解放され、肉体的にも精神的にもリフレッシュ。
現状いまの仕事を続けて、身体や心が病んでしまうようなら辞めたほうがいい場合もあるのは確かです。
50代独身男性が会社を辞めた場合のデメリットは?
収入が無いのに再就職も難しい
デメリットとして一番大きいのは、もちろん収入がなくなってしまうこと。
会社を辞めてしまって収入がなくても、しばらくは貯金で食べていけるかもしれません。
しかし老後のことを考えると、50代ではしっかりお金を貯めたい時期といえます。
安易に貯金や退職金に頼るのは考えもの。
しかも50代の場合、再就職はかなり厳しいのは言うまでもないですね。
もし仮に仕事が見つかっても、今までよりかなり収入が下がってしまったり、これまでとは異なる仕事しか見つからないことも。。。
会社を辞めたい50代独身男性へ3つの対処法!
在職中に次の仕事を見つけておく
しかしどうしても今の会社を辞めたい場合はどうしたらいいのでしょうか。
最低限押さえておきたいのは、「次の仕事を決めてから辞める」ということです。
そうすれば収入も途切れず安定し、心おきなく辞めることができるでしょう。
仕事と仕事の間をあけてしまうとモチベーションも下がります。
履歴書に空白を作ってしまうのも考えもの。
ですから、別の会社に採用されることが決まってから辞めたほうが無難です。
会社が欲しがるスキルがないと転職エージェントでも厳しい
最近では転職エージェントを使って、新しい仕事を探す人も増えてきました。
しかし転職エージェントでも、必ず確認されるのが「スキルをもっているかどうか」という点です。
特殊な技能や資格を持っていたりすると、転職先が比較的見つけやすくなります。
また業種によっては、「営業でこれくらいの成績をとってきました」といった点もスキルとして使えるかもしれません。
「管理職としてこれだけの部下を扱ってきました」といったこともスキルの一つといえます。
ただ50代というのは、会社側からすると微妙な年齢です。
求められるスキルのない人は、転職エージェントを使っても厳しいということを心に置いておきましょう。
50代では友人知人に仕事を紹介してもらうほうが可能性あり
50代での転職の場合、友人や知人に会社を紹介してもらうほうが成功する可能性が高いです。
自分の経歴や性格など知ったうえで紹介してくれるので、ミスマッチが少なくてすみます。
雇う側としても、直接紹介してもらうので信頼性が高いと感じるでしょう。
仕事関連の友人や知人に、同じような業種で求人がないかこっそり聞いてみましょう。
また学生時代の同級生や、先輩後輩あるいは親戚などで、顔の広い人がいたら相談してみるのも一つの方法。
50代の場合、友人や知人を頼るというのは、無理なく転職するためのかなり有効な方法といえるでしょう。
おまけ
さまざまなリスクがともなう50代での退職は避け、本業を持ちながら将来の副収入につながることをやっていくのはどうでしょう。
ただ仕事から帰ったあとに、また出かけてアルバイトをするのは、体力的にもキツイですし何より将来につながりません。
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会社を辞めたい50代独身男性がすべき3つの対処法 まとめ
50代独身男性の場合、これまでにたくさん働いて充分な貯金があり、自宅も持っているという方もいるでしょう。
しかしこのまま死ぬまで仕事をしなくても大丈夫、という方は少ないのではないでしょうか。
親や自分の老後のことを考えると、転職は慎重に検討すべきかと思います。
リスクの高い50代での退職より、本業を続けながら将来の副収入につながることを積み上げていくのがおすすめです。
自宅でできるパソコンでの副業なら、自分で仕事量をコントロールできるので体力面でも安心です。
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