仕事辞めたい

【看護師の仕事を辞めたいと思った私がやった3つのこと】

私は看護師の仕事を辞めたいと思っていたのにも関わらず、なかなか辞める決意をすることが出来ませんでした。

私にとって看護師は、子どもの頃から憧れた職業でした。

幼い時の自分を裏切りたくない気持ちや、看護師になるまで応援し続けてくれた家族からの反対などもあり、辞める選択肢は容易なものではありませんでした。

看護師は安定している資格職と思われがちで、人気な職業の1つです。

その様な世間のイメージがある一方で、職場環境は劣悪でブラックと言われる病院も多いことが事実です。

憧れる人も多ければ、退職を希望する人も多い、光と闇が色濃い職業だと感じています。

【看護師の仕事をなかなか辞められなかった私。。。】

子どもの頃から憧れの職業だった看護師ですが、実際に働いてみると想像以上に大変で心身共にバランスを崩してしまいました。

夜勤やシフト勤務があり、仕事自体が不規則でハードなことはもちろんですが、それ以上に大変だったのは人間関係です。

医療の現場は慢性的に人手不足で、看護師はいつもピリピリとした緊張感を持って働いています。

その様なストレスから起こるパワハラも珍しくなく、居心地の悪い毎日を過ごしていました。

頭痛、吐き気、腹痛、看護師であるにも関わらず体調不良は日常茶飯事です。

休み明けの通勤で過呼吸になることもありました。

辞めたい、と思っていても私が抜けてしまったらもっと大変なことになってしまうのではないか、医療崩壊してしまうのではないか、と責任感からますます自分を追い詰めていました。

結果として、ストレスフルな状況下でズルズルと仕事を続けてしまいました。

【看護師の仕事を辞めたいのに行動ができなかった理由は。。。】

「苦労して看護師になったから」

看護師になるためには、看護学校に通い、実習を受け、国家試験に合格しなければなりません。

専門学校や大学など形態に違いはあるものの、3~5年程度の時間が掛かります。

勉強の中でも、実際に病棟に赴いて患者さんの対応をする実習はとても大変です。

勉強のハードさだけでなく、学費面や生活面で保護者のサポートを受けた、という方も多いと思います。

「苦労してこの仕事に就いた」という意識が強いからこそ、なかなかその道を外れることが出来ませんでした。

「看護師奨学金制度を利用していたから」

看護師奨学金制度とは、指定の病院で一定期間働くことで奨学金の返済が免除になる制度です。

一定期間働けば学費をほとんど払わずに済むため、多くの看護学生が利用しています。

私自身も例に漏れず、利用していました。

一見、便利な制度に思えますが、3~5年程一カ所の病院に縛られてしまうため、退職や転職をする際の枷となってしまいます。

【看護師の仕事を辞めたいと思った私がやった3つのこと】

「転職先を決めて辞めざるを得ないようにした」

まずは転職先を決めることに専念しました。

退職後の未来像が見えないと、不安でタイミングを失ってしまいます。

ズルズルと今の職場にすがってしまう自分の姿が目に見えたため、腹を括って転職活動をスタートしました。

社会人になって年数が浅いことがネックでしたが、説明会や転職サービスを利用することで、次第にコツを掴めるようになりました。

面接で落ちてしまい、落ち込むこともありましたが「絶対に今の職場を辞めてやる」と強い決意を持つことで自分を奮い立たせていました。

看護師と二足のわらじで転職活動することは大変でしたが、最終的には転職エージェントで看護師ではない職種に就きました。

「奨学金の返済は分割払いにしてもらった」

労働者に辞める自由はありますが、奨学金は返さなければなりません。

看護師奨学金が残った状況で退職する場合、一括返済を求められることが一般的です。

分割払いを希望する場合は、別途病院の経営陣や看護部に掛け合う必要があります。

私は家庭の事情もあり、生活を守るためにも分割払いが必須事項でした。

結果として、私は話し合いの場を設けてもらい、分割返済を認めて頂くことが出来ました。

私の様に交渉次第で分割払いも可能ですが、病院側にとって分割払いを許容することは義務ではありません。

対応方法は病院によって異なるため、注意が必要です。

「将来は独立できるように副業も始めた」

一カ所に留まって働くことの大変さを身に染みて感じたため、副業も並行して始めました。

文字数が少ないライティング、アンケート、ポイ活などは隙間時間で出来るのでとても便利です。

看護師の資格がある、というだけで副業でも重宝されますから、結果的に手に職があって良かったと思っています。

最近は看護師向けのサイト運営を始めたので、軌道にのって独立できたらいいな、と思っています。

副業を始めたことで異業種の方との交流も活発になり、視野が広くなったと感じています。

【看護師の仕事を辞めたいと思った私がやった3つのこと まとめ】

看護師が「辞めたい」と言うと周囲からはもったいない、せっかく苦労したのに、などと言われてモヤモヤした気持ちを抱えてしまいますよね。

周囲の人は色々な言葉をぶつけてくるかもしれませんが、最終的には自分自身の人生です。

流されて、心身共に壊れるまで仕事を続けてしまっては元も子もありません。

現状を変えたいと思うのであれば行動あるのみです。

資格を持っているとその分野だけに固執してしまいますが、少し考え方を変え、新しい環境に飛び込むことが出来れば、様々な可能性に手を伸ばすことが出来ますよ。