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【給料が安いのに転職できなかった】私がやった3つのこと

 

管理人
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こんにちは。ジリカセ管理人のコインです。

 

新入社員は給料が安いのは仕方ないというのは、昇給を受ける機会がないので仕方のないことではあります。

ですがいつか昇給するはずと我慢をし続けても、改善するとは限りません。

私も資格の類は全く持っていないので、以前は転職をしようとしても今より良い仕事が見つかる気がしなかったので行動に移す勇気もなく、給料が安くても今は我慢の時と思い薄給に耐えていました。

ですが、先輩の愚痴を聞いてから勇気を出して転職を行い、給料アップに成功することができました。

 

会社の給料が安いのにすぐに転職できなかった私。。。

以前の会社には2年と数ヶ月勤めていましたが、年収はボーナスの出た2年目でも250万円、1年目は基本給は変わらずボーナスが出なかったので、年収230万程度だったと思います。

バイトではなく社員として働くのも初めてでしたし、資格どころか特技と呼べるようなものもなかったので、正社員でも社会保障がある分給料はこんなものなのかと思っていました。

また実家ぐらしなので生活はできていたことから切羽詰まっていなかったことも、今は薄給だけど何年もすれば昇給があって改善されるはずと楽観視していた理由の一つでしょう。

しかしある給料日後に珍しく飲み会があり、そこで元から愚痴っぽかった先輩の「10年近く働いても一度しか昇給がなかった」等のお酒が入っていつもより突っ込んだ内容になった愚痴の内容から、この会社で働き続けて良いのか疑問がわきました。

そうして手遅れにならない内に手を打とうとして、今では高収入ではないですが社会全体で見れば平均的な会社に転職しています。

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給料が安いのに転職しないとどうなる?

後輩に愚痴をいいながら歳だけとっていく

給料が安いのに転職しないでいると、とにかく後輩に愚痴を言うのが趣味というか楽しみになりがちな傾向があると思います。

思い返せば前の職場に居た時には、自分の指導担当になった先輩が一番愚痴っぽかったのは確かですが、それ以外の先輩方もよく愚痴をこぼしていました。

2年目になって後輩ができた後には私も多少は後輩に愚痴っていた記憶がありますし、あのまま続けていれば、私も先輩と同じように薄給のせいで他に趣味も持てず、後輩に愚痴を吐き続けながら歳を重ねていったかもしれません。

結婚しても我慢ばかりの生活になる

決め手となった愚痴で特に覚えているものに、結婚しても我慢ばっかりで辛いというものがあります。

結婚生活で色々とお金がかかるのに、薄給だから買いたくても買えないものばかりになるというのは予想はついていた内容です。

ですがそれ以上に共働きで奥さんのほうが明確に稼ぎが良いので、家庭内でも立場が弱く、そう言った力関係から我慢することも多いと言うが衝撃的でした。

収入による夫婦間の力関係というのは、私も本気で交際している相手が居るので私にとっても死活問題だと感じ、転職を決めた大きな一因になりました。

給料が安いのに転職できなかった私がやった3つのこと!

自宅で出来る副業に取り組むも挫折

実を言うと私は最初から転職活動をし始めたわけではなく、最初は副業をしようとしていました。

しかしこれは割と早く挫折しています。

最初はブログのアフィリエイトで不労所得をと思いましたが、そもそもブログに人が来ませんし、人を惹きつけるようなコンテンツも用意できません。

収益化なんて夢のまた夢で、次のクラウドソーシングを始めました。

ですがこれも、大して稼げません。

稼げそうな案件というのはロゴデザインや3DCGの作成など、技術があって初めてできるものばかりです。

結局これも普通にバイトでもしてたほうがマシ程度にしか稼げず挫折して、おとなしく転職活動をすることになりました。

6社の転職エージェント担当者と面談

転職するに当たって利用したのは転職エージェントですが、これは複数を併用すると良いと聞いたので、まずは3社に登録。

ですがこれが三者三様に悪くて、すぐに最初の3社の利用はやめました。

内訳としてはあからさまに上から目線、対応にやる気が全く感じられない、前の職場と対して変わらない会社で妥協を勧めてくると言った感じ。

それらに見切りをつけてからまた別の3社の転職エージェントに登録し、最終的に6社の転職エージェントと面談を行って、転職活動をすることになりました。

相性のいい担当者がいた2社の転職エージェントを利用し転職成功!

実際に役に立った転職エージェントは、後半の3社の内担当者と相性の良かった2社です。

片方は資格がなくても若さがあれば会社からの需要はあると励まして仕事を探してくれましたし、もう片方は前の職場での経験を実績・技術として活かせる仕事を提案してくれるタイプでした。

その2社の転職エージェントを頼りに転職活動を続け、結局後者のエージェントが紹介してくれた、前職と同業の会社に転職し、今でも問題も不満もなく仕事を続けています。

給料が安いのに転職できなかった私がやった3つのこと! まとめ

最初は転職する勇気が中々出ませんでしたし、最初の転職エージェントが3社とも対応に問題があった時には無理かと思いかけました。

ですが、後半の担当者さんが言う通り、20代なら収入も環境もよりよい職場に転職できるチャンスは、まだまだいくらでもあります。

むしろそうして無駄に我慢を続けている内に若さからくる柔軟性という武器を失い、転職が難しくなりかねないので、給料が安く続けても先がなさそうと思ったら、守りに入らず転職活動を始めるべきです。

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