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【LINEかメールでもいい?】仕事を辞めたいときに注意すべき3つのこと

 

管理人
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こんにちは。ジリカセ管理人のコインです。

 

仕事を辞めたいけど、上司に直接あって辞めたいと伝えるのはかなり緊張しますよね。

辞めたいと話したら変に引き留められそうだから、出来ればメールやLINEで退職したいと伝えたい人も多いのではないでしょうか。

常識的に考えて、LINEやメールで一方的に退職を伝えるのはあまり良くないです。

とは言え、そうしたくなる気持ちも分かります。(笑)

そこでこの記事では【LINEやメールで退職を伝えるのはダメなのかどうか】についてご紹介していきます!

 

LINEやメールで仕事を辞めていいの?

法律上は問題ないがマナー的には問題あり

LINEやメールで仕事を辞めるというのは、法律的には何も問題がありません。

法律的には退職の旨を伝える方法は自由とされています。

ですので、LINEやメールで退職の旨を伝えるのは問題はありません。

しかし書面ではなく、LINEやメールで退職の旨を伝えてしまうのは、LINEなら送信後ブロック、メールなら受信拒否もしくはメアド変更の観点から非常識と言われています。

しかし退職届を受け取ってもらえないなど、パワハラやなんらかの事情あれば、LINEやメールで退職の旨を伝えるのは問題ないとされています。

出社できない病気や入院の場合は良い

パワハラなど以外にも、LINEやメールで退職の旨をしてもいいケースがあります。

それは病気で長期入院を余儀なくされてしまった場合です。

本来であれば上司に書面や直接退職の旨を話します。

しかし病気になってしまったり、長期入院を余儀なくされてしまった場合は上司に直接退職の旨を話しにいけません。

そのようば場合のみ、LINEやメールで退職の旨を伝えても良いとされています。

ただいきなりでは失礼なので、電話で話をしてからLINEややメールで退職の旨を伝えるとお互い嫌な思いしないで済むでしょう。

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仕事を辞める一般的な伝え方は?

1ヶ月前または就業規則に従って上司に口頭で伝える

通常会社を辞めるときは、いきなり「明日辞めます。」というのは非常識です。

人材の確保や引き継ぎの観点から、会社の就業規則にもよりますが、だいたい1ヶ月前に辞めたい旨を上司に伝えます。

辞めたい旨を伝えたら、引き継ぎや後任を上司と話し合う必要があります。

ですのでまずはいきなり辞めるのではなく、就業規則を確認し上司に話をすることが辞める一歩になります。

またこの時に、直属の上司ではない上司に伝えてしまうと、後々トラブルを引き起こす可能性もありますので注意しましょう。

退職日が決まったら後日手渡しで退職届を提出する

上司と話し合い、スケジュールを確認し退職日が決まったら、手渡しで上司に退職届を提出します。

ちなみに退職届は手書きでもOKですし、パソコンを利用しても問題ないとされています。

この時自己都合で退職する際は「退職願」、会社の都合もしくは自己都合だけど退職が確定した時に出すときは「退職届」と使い分けをします。

退職届は退職日ギリギリに提出ではなく、退職日1ヶ月前最低でも2週間前に提出しましょう。

でないと、退職の話自体がなくなってしまう可能性も0ではありませんので注意しましょう。

LINEかメールで仕事を辞めたいときに注意すべき3つのこと

いくらLINEやメールでも失礼のない文面にすべき

どうしてもLINEやメールで退職しないといけなくなってしまった場合、ただ「辞めます」だけの文では非常識となります。

たとえLINEやメールでも、今までお世話になったこと、このような形になってしまって申し訳ないことなどをLINEやメールに記載します。

LINEやメールで退職するのは法律的には問題がない辞め方となっていますが、マナー的に考えて決していい辞め方ではありません

なのでそのことも、メールなどでお詫びすることも忘れないようにしましょう。

上司がつかまらない時に時間を作ってもらうメールは良い

仕事を辞める際に、直属の上司に時間を作ってもらう必要があります。

ところがなかなか口頭で時間を作ってもらうのが難しい場合もあります。

そうした際のメールは常識違反にはなりません。

口頭だと忘れられてしまうことも多々あります。(笑)

ですので時間を作ってもらいたい旨を、メールで相談することで、約束したしてないを防ぐことができます。

もちろん口頭でもいいと思いますが、上司が忙しくてなかなか退職できないということもあるので、メールやLINEで時間を作ってもらうことをおすすめします。

メールも怖くてできない場合は退職代行にたよる

いざ仕事をやめようと上司に伝えようとしても、ブラック企業などでパワハラなどがある会社だと怖くて口頭はもちろんメールも難しいですよね。

そんな時は「退職代行」を利用することをおすすめします。

「退職代行って何?」ってと思う人の為にご紹介すると、自分の代わりに退職を変わってしてくれるサービスのことで弁護士事務所が運営している会社になっています。

費用は会社によって違いますが「3万円前後」です。

すべてをおこなってくれるので、メールでも退職は厳しいという人であれば退職代行を利用するといいです。

ちなみに退職代行は、依頼したら即日でも対応してくれるところがあるので、すぐにどうにかしたい方にもおすすめです。

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仕事を辞めたい時メールでもいいの? まとめ

仕事は入社するときも面接などがあり大変ですが、実際は退職のほうが何かと大変です。

辞めたいという気持ちはその立場にならないとわからないもので、周りに相談しても理解してもらえないことも少なくありません。

もう辞めると決めたのであれば、辞め方など気にしないで次の道へ進んだほうがいいと思います。

ただしマナーや常識を守って辞めたほうが、周りにも自分にも悪いことはないです。

とくに次の業種が同業種だと噂は回ってしまいます。

ですのでなるべくメールやLINEを使わずに退職することをおすすめします。

病気やパワハラがある会社の場合は、やむを得ないので使用しても問題はありません。

しかしその際は、失礼のないような文章を心がけることを忘れないようにしましょう。

そしてメールやLINEさえも厳しい、もう関わりたくないという場合には退職代行サービスを利用したほうが心の健康のためにもいいですね。

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