家やマンションを売りたいけど、仲介手数料がいくらぐらいかかるのか不安という方は多いです。
たしかに不動産の売却は、高額になることがほとんどですからなおさらでしょう。
仲介手数料は、売る予定の不動産の売却価格に大きく左右されます。
自分でも計算することはできますが、面倒に感じる方は、売却価格の査定のついでに一緒に聞いておくと楽です。
とは言え、よくわからない不動産会社に頼むとかえって面倒なことにも。。。
特に決まっている会社がなければ、営業スタッフ全員が宅地建物取引主任者の資格を持つ「三井のリハウス」での無料査定がおすすめです。
利用した6割以上のかたが2ヶ月以内の売却に成功しています。
そしてこのあとの記事では、自分で仲介手数料を計算したいという方のためにわかりやすく解説していきます。
不動産売却にかかる仲介手数料はいくら?
不動産売却での仲介手数料は成功報酬制なので、契約が成立しなかった場合には支払いはありません。
さらに法律で上限額が決まっており計算式は以下の通り。
売却価格 | 仲介手数料の上限 |
---|---|
200万円以下の部分 | 売却価格の5%+消費税 |
200万円を超えて400万円以下の部分 | 売却価格の4%+消費税 |
400万円を超える部分 | 売却価格の3%+消費税 |
あくまでも上限額なので、不動産会社によって値引きもあります。
売却価格が400万円を超える場合は、以下の速算式で計算するのが一般的です。
仲介手数料=(売却価格×3%+6万)+消費税
とは言え、売却価格が分からないことには仲介手数料を出すことができませんよね。
売却価格査定で安心しておすすめできるのが、「三井のリハウス」のWeb無料査定。
1分ほどで査定申込みできて、仲介手数料もしっかり把握することができます。
不動産売却で仲介手数料以外にかかる費用
不動産売却では、不動産会社への仲介手数料以外にも、売却利益に対する税金がかかります。
しかし不動産の所有期間が5年を超えていると、5年未満よりも2倍近く税金が安くなります。
(5年を越えている)➡20%(所得税15%+住民税5%)
(5年未満)➡39%(所得税30%+住民税9%)
※相続の場合の所有期間は、亡くなった人が不動産を取得した日から計算
ただしどちらの場合でも、平成49年12月31日までは、復興特別所得税として2.1%が上乗せされます。
売却益3,000万円までは利益にかかる税金なし!
じつはマイホームなど居住用の不動産売却では、利益が3,000万円までは税金がかかりません。
「利益」の計算方法は以下の通り。
利益=「売却価格-購入価格-売却にかかる経費」
購入価格は、売買契約書や住宅ローン契約書などを見ると分かります。
売却にかかる経費というのは、不動産会社への仲介手数料や、抵当権を消してもらうための司法書士への報酬などです。
これらを売却価格から差し引いて、3000万円を超えなければ、所得税・住民税・復興特別所得税がかかりません。
売却価格査定がまだの方はこちら⇒三井のリハウス無料査定。
【結論!】不動産売却にかかる仲介手数料はいくら?
不動産売却の仲介手数料は、成功報酬制なので、契約が成立しなかった場合は支払う必要はないです。
法律で上限額が決まっており計算式は以下の通り。
売買価格 | 仲介手数料の上限 |
---|---|
200万円以下の部分 | 売買価格の5%+消費税 |
200万円を超えて400万円以下の部分 | 売買価格の4%+消費税 |
400万円を超える部分 | 売買価格の3%+消費税 |
とは言え、売却価格が分からないことには、仲介手数料を出しようがありませんよね。
しかしよくわからない不動産会社に頼むとかえって面倒なことにも。。。
特に決まっている会社がなければ、営業スタッフ全員が宅地建物取引主任者の資格を持つ「三井のリハウス」での無料査定がおすすめです。
利用した6割以上の方が2ヶ月以内の売却に成功しています。