仕事辞めたい

【営業の仕事を辞めたい】と思った私がやった3つのこと

 

管理人
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こんにちは。ジリカセ管理人のコインです。

 

33歳男性
33歳男性
大学を卒業して、就職したのは住宅販売の会社でしたが、秋ごろから仕事を辞めたいと思うようになりました。

でも、自分にはなかなか辞める決断ができませんでした。

毎日重い足を引きずって辞めたい辞めたいと思いながら会社に行き、なんとか一日を過ごして疲れ果てて帰る、そういう毎日を過ごしていました。

体調も悪くなり、長い人生このまま先が見えないまま生きるのは無理があるな、と思っていました。

でも、簡単に辞めるわけにはいかない、と迷っていたのです。

 

営業の仕事をなかなか辞められなかった私。。。

営業の仕事に就こうと思ったのは、父が長年自動車の営業マンとして働いてきたのを見ていたからです。

営業成績をあげ、表彰されて、しっかり稼いでいる父のようになりたかったし、簡単になれると思い込んでいたのです。

でも、実際に仕事についてみると、自分には営業は全く向いていない、ということに気付きました。

理屈っぽくて、話がわかりにくい、と先輩には何度も注意されました。

また、笑顔がない、とも言われました。

そう言われれば言われるほど、笑顔にはなれず、話もうまくできなくなってしまったのです。

同期入社の仲間たちは、そんなことにはまったく苦労せず、どんどん実績をあげていきます。

夜は寝られず、朝は布団からでられず、ぎりぎりまで寝ているため身だしなみも乱れてしまい、それを上司に叱られる始末。

やがて、下痢を繰り返すようになったころ、営業の仕事を続けるのは無理なんじゃないかと思い始めたのですが、どうしても辞める決心がつきませんでした。

【リクルートエージェント】

 

【退職代行ガーディアン】

 

営業の仕事を辞めたいのに行動ができなかった理由は。。。

仕事のツラさはどこに行っても同じと言われていた

なかなか仕事を辞める決断ができなかった一つの理由。

それは、友達に「どこにいっても同じことだよ」と言われてしまったことです。

どんな仕事でも辛いことはあるから逃げていてはいけない、と言うのです。

確かにそうかもしれない、と思いました。

もし、ここで逃げてしまって、また別の仕事で苦労したらどうしよう、と考えたのです。

少なくとも営業の仕事だけは自分には合わないのではないか、とも思ったのですが、この友人の言葉が気にかかってしょうがありませんでした。

1年未満での退職は印象が悪いと聞いたから

なかなか仕事を辞める決意ができなかったもう一つの理由。

それは「一年未満での退職は、再就職するにあたっても印象が悪い」と聞いたからです。

すぐにあきらめてしまう根性のないやつ、と思われて採用してもらえなくなるかもしれないというのです。

確かに、採用する側としてはどうしてそんなに短い期間でやめてしまったんだろうと思うでしょう。

この仕事を辞めた後、再就職できなかったらどうしよう、と思うと踏ん切りがつきませんでした。

営業の仕事を辞めたいと思った私がやった3つのこと

心療内科を受診した

やっと仕事を辞めることを決意して、最初にやったことは「心療内科を受診すること」でした。

下痢が続いていたので、もしかしてどこか体に悪いところがあるんじゃないか、あるいは、精神的な病気なのかもしれないと思ったからです。

心療内科の先生は、診察の際、じっくり話を聞いてくれた上で特にうつ病や重大な病気があるわけではないといってくれました。

一時的なストレスで不調が出ているのでしょう、と言ってもらえて安心しました。

でも、無理をするとうつ病になったりするので、生活を見直すのは良いことでしょう、とも言ってくれて、今後のことに明るさが見えるような気がしました。

在職中に転職エージェントを利用して内定をもらった

次にやったことは、転職エージェントに登録をすることでした。

仕事をいったんやめてしまったら、そのままずるずると無職になってしまいそうで、それだけは避けたかったのです。

とにかく、次の仕事をしっかり決めてブランクを開けないようにしよう、と思ったのです。

幸い、転職エージェントで紹介してもらった会社で内定を頂くことができました。

営業職ではなく、自分の性格に向いた仕事は何か、ということを考えて登録したことが良かったのだと思います。

次が見つかったことで安心したこともあり、辞めるんだ、という決意がしっかりと固まったようにも思います。

ずっと会社勤めはイヤなので自宅で出来る副業をはじめた

仕事を辞めることにして、始めたことはもう一つあります。

それはネット上で行う副業です。

会社勤めをするのは、今のところ安定した収入を得るためには必要なことです。

でも、もしかしたら、自分には会社勤めが向いていないのでは、と思うこともあるのです。

できれば、自分の好きな分野で稼げるようになったらいいな、と思うのです。

今の時代、何が起こるかわからないし、会社がいつまでも安定しているとは限りません。

また、メンタルで体の調子が悪くなるとこんなにも大変なんだ、ということが分かったので、自宅で仕事ができる、というのは魅力的です。

いつかはこれを自分の本業にする、という夢を持って、副業に取り組んでいます。

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営業の仕事を辞めたいと思った私がやった3つのこと まとめ

仕事を辞めたい、というと、多くの人が「どこに行っても仕事は仕事、大変なのは同じだよ」などと言います。

でも、人には向き不向きというものがあります。

会社や仕事内容との相性という問題もあるのです。

それを短い就職活動の期間に見極めるのは難しいものです。

そう考えると、環境を変えたり、仕事内容を変える、というのは、必要な場合もあるかもしれません。

自分の得意なこと、好きなことをよくよく見極めて仕事を変えると、辛いばかりの状況がぐっと変わってくる場合もあると思います。

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